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儲かるホームページをつくるために《1》

ホームページに課せられた任務


  このページをご覧いただいている皆様の大半は、何らかの形でインターネットを使ったビジネスに取り組んでいる方々だと思います。そういった人達にとっては、「儲かるホームページをつくる」ことは必須のことだといっても過言ではありません。

 

お金を数える

 とりわけ、アイビーシー・ブックストアが想定している読者の皆様は、資金がふんだんにある大企業の皆様ではなく、限りある資金を有効に活用して利益をだす必要があるSOHO(Small Office / Home Office)に近い企業あるいは個人事業主の皆様です。

 そういった方々が、「儲かるホームページ」をつくるためには、「ホームページの任務」をよく考える必要があります。

 

 あなたは何のために働いているのですか?と人に尋ねると、「自己実現のため」だとか「社会参加のため」など、様々な回答が考えられますが、最も多い回答は「収入を得るため」でしょう。慈善活動やボランティアとして仕事をしている人の比率は、日本の就業人口の中で考えると、かなり少ないはずです。

 

働くビジネスマン

 あなたが勤めている会社に行って、仕事もせず「お金ください」とお願いしても、まったく話になりませんよね。なぜなら、社員にとっては、会社と会社のお客様のために働くことが「任務」だからです。

 

 あなたが自営業者だった場合も、お客様にサービスも商品も提供せず、「お金を払ってください」とお願いしても、変な業者と思われるのがオチですね。この場合、業者の「任務」である「お客様にサービスや商品を提供すること」を遂行していないから変なわけです。

 

 これらは当たり前のことですけど、インターネットの世界では、どうもおかしなことがあたかも当たり前のことであるかのようにまかりとおっているんです。

 

 「儲かるホームページをつくる」という観点からは、逆の努力をしている人達が多いように見受けられるのです。

PCと格闘

 つまり、いきなり「私から商品を買って下さい」と言わんばかりに商品やサービスの紹介しかしていないサイトが多くみられることです。

 

 私からみれば、これはホームページに課せられた任務を遂行していないことになります。

 パソコンの操作に頭を占拠されると、ビジネスマンが本来持つべき「お客様視点」を見失い、ホームページ本来の任務をどこかに置き忘れることがあります。

 

 ホームページに課せられた任務って何でしょう?

 それは、「情報の提供」です。


PCとCDで情報提供  
 インターネットを使う人々の大半は、情報を求めています。だから、インターネット・ビジネス起業家であるあなたが、ホームページでビジネス展開をするためには、来訪者様に有益な情報を提供することを第一に考えるべきなんです。

 

 一般に、人が求める情報とはどんなものでしょう。

 優先順位が高いと思われる順に記してみると、次のようになります。

 

(1)解決に急を要するトラブルからの脱出に役立つ情報。

(2)悩みを解消できるような情報。

(3)強い欲求を満たすのに役立つ情報。

(4)願望実現に役立つ情報。
 

本で調査

 あなたがホームページで、上記(1)〜(4)に該当するような、良質で信頼でき、役に立つ情報を提供していれば、あなたのホームページには、多くの人が訪れ、そのうち何パーセントかはリピーターになってくれることでしょう。

 

 やがて、あなたのホームページには多くのサイトからリンクが張られ、ページランクが向上し、検索エンジンでも上位に表示され...と、多くの人達があなたのサイトを訪れる、良い循環が生まれます。

 

 良い情報を豊富に提供することは、親近感・信頼・尊敬といった、良い感情を生みます。その結果、お客様はあなたのホームページから商品を買ったりサービスの申し込みをしてくださるわけです。

 

 実際に商品やサービスを売り込むのは二番目でもいいわけです。

インターネットにおける強者の論理

 もちろん、インターネット・ビジネスの世界でも、いきなり商品やサービスの売り込みをしていいケースもあります。

 

 まず、楽天市場やYahoo!オークション、あるいは Amazonマーケットプレイス のように、商品を売ることが前提になっているサイト。こういったサイトには、来訪者は商品を買うことを前提に訪れますから、いきなり商品説明だけしておけば、販売はできます。(ただし、出品者同士の競争が激しいので、差別化の工夫は必要になります。)

 

 次に、大手企業や、すでにオフラインの世界で知名度を築いた大型店舗。こういった会社が運営するホームページも、来訪者は最初から商品を購入することを前提に訪れますから、商品説明と値段を表示しておけば、売れていきます。

 

 最後に考えられるのが、商品を独占販売しており、しかも知名度があるケース。こういった場合も、お客様が独自に商品の特徴などを調査したり、クチコミで商品の評判が広まっていたりしますから、ホームページでは、とりたてて有用な情報の提供などする必要はありません。

 

 しかし、これからインターネットでビジネス展開をしていこうとする起業家のあなたは、こういった一部のサイトのマネをしていてはいけません。

 

 インターネットを使う大半の人は、あなた自身には興味はありません。興味があるのは有益な情報です。たとえば、あなたが英語学習教材を販売したいと思っているのなら、あなたが英語を使えるようになった過程を包み隠さず説明したり、あるいは有益な英語学習方を公開しましょう。

 

 さらに多くの人から信頼できる体験談を募って、それらを継続的にホームページに公開していきましょう。
 
  有益な情報を継続的に提供する、というホームページの任務を遂行することで、あなたはホームページから収入を得ることができるのです。

 

 

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